時空の歪

2001年4月19日
結論から言おう。
タイムスリップは不可能だ。
相対性理論はよく知らんが(勉強不足)、銀殿の説明によると、
「物体の動く速度が光速に近づくに連れて
その物体の時間の流れは遅くなり
光速になれば時間の流れは止まる★」
という事らしい。
そうすると光は光速で動いているため光からすれば時間が止まっていることになる。
つまり「光は一瞬で無限に移動できる」ということなのだ。
しかし実際の光の速さは一秒間に地球を7周半しかできない。(たぶんそうだったはず)
よって光速になっても時間の流れは止まらない。と、推測される。

例えば、私に光を目で追えるほどの動体視力があるとする。
すると全ての物がそれこそ「止まって」見えるだろう。
しかし実際には「止まっている」わけではなく私にとって「ゆっくり進んでいる」に過ぎない。
さらに例えるなら「1を2でなんど割っても0以下にはならない」のと同じということである。

まず基本的に考えることは「未来は存在しているか」ということだ。
未来にはそれこそ無限のパターンがあると私は信じている。
もし未来も、過去も、さして今現在私がしている行動も全て「運命」によって定められたものならば、それは悲しいことである。

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